2017年10月21日

フロント120㎜、リア95㎜トラベルのサスペンションと27.5ｘ2.8プラスタイヤの組み合わせが、国内のトレイルをユルユルと遊ぶのにちょうどいい感じのバイク：Rocky Mountain Sherpa。（弊店試乗車）

タイヤをWTB Trail BlazerからフロントSCHWALBE NOBBY NIC、リアROCKET RONに交換してチューブレス化、シートポストをKSのドロッパーポストLEVに、そしてハンドルをグラファイトデザインのRISENに交換したところで第一次アップグレードは終了。

それから1年、心地良いトレイルシーズンが始まるというところで、諸々不満のあった部分を一気にアップグレードいたしました。

先ずはフロントフォークを、MANITOU MAGNUM 120㎜からフルモデルチェンジしたRockShox REVELATION 130㎜にチェンジ。（130㎜がジオメトリー的にGoodなので）

そして駆動系は、フロントチェンリングをダイレクトマウントのシングルN/Wリング、シフター＆リアディレーラー＆リアカセットコグをシマノM8000-11スピードに交換して1×11化。

一番の不満点であったブレーキは、制動力とコントロール性に優れる、フロント4ポット、リア2ポットのMAGURA MT TRAIL SPORTに交換。

バイク重量も480g軽量化され、マウンテンバイク屋がほぼ満足出来るスペックのバイクに仕上がりました。