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巨大リアカセット！

2013年2月2日

昨日ご紹介したSRAM XX1。

その中でも特徴的なパーツが10T～42Tという巨大なリアカセットスプロケットであります。

同じSRAM XXの11T～36Tと並べてみると、その大きさは歴然！

SRAM XX同様、トップから2番目に軽いギアまでスチールのモノブロックからの削り出しで作られているため（つまり中空）、XX1のリアカセットはチタンを使っているXTR11T～36Tのリアカセットより実測で10gも軽いというのは驚き。

自分でよく使うギアレンジに合わせ、フロントチェンリングの歯数をチョイスすることで、フロントの変速を必要とせず、リアの変速のみで繋がりの良い変速を得られるというわけであります。

ギアレンジのお話しは近々あらためてお伝えする予定です。