2017年2月3日
トップの画像はクラッシュした際に部分的に大きく変形してしまったディスクローター。
こうなってしまうと、もはや矯正することは不可能。
ディスクローターとブレーキパッドとの関係は、コンマ数㎜という間隔に保たれているので、無理に矯正したディスクを使うと、不快な異音やディスクパットの片減り等の原因になってしまいます。
そして、もう一つの画像は長年の使用により、消耗してしまったブレーキパッド。
まだ使えないことはないですが、ブレーキパッドの偏摩耗やブレーキオイルへのエア噛みの原因になってしまいます。
ブレーキパッドに比べれば寿命の長いディスクローターですが、このパーツももちろん消耗品。
定期的にチェックを行い、もし、問題があるようであれば、お早めの交換をお薦めいたします。
- 消耗してしまったディスクローター