2013年12月9日
弊店で行っている実際のオーバーホール作業、前回の続きであります。
ホイールの振れ取りとスポークのテンション調整後、ハブのグリスアップを行います。
ディスクローターに歪みがある場合は、その矯正も行います。
ディスクブレーキのキャリパー部ピストンのクリーニングを行ったあと、オイル交換とエア抜きを行います。
- ホイールとディスクローターの調整。
- 前後ハブのグリスアップ。
- ディスクブレーキのオイル交換とエア抜き作業。
シフターケーブルやチェーン等、交換が必要な消耗品を新しい部品に交換し、各部の調整を行いオーバーホール作業の終了となります。
※)フルサスペンションバイクの場合はリンク部やリアバックを分解し、クリーニング後にグリスアップ、必要であればベアリングの交換も行います。
オーバーホール後のバイク(トップ画像)は新車のようにピッカピカ!各部の動きの軽さとレスポンスの向上にきっと驚かれることでしょう。
あなたの愛車も、ぼちぼちオーバーホールのタイミングでは?
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